忘れもしません。当時サッカー馬鹿蔵で、すでにアッズーリが大好きでした。小学生ながらスタメンもベンチもメンバー全て把握してました。
メンバーはいいのになかなか勝ちきれないところがやはりアッズーリの伝統です笑
その当時始まったことではないですが、デル・ピエロとトッティのダブルファンタジスタの共存がもっぱらのテーマでした。
ヴィエリは一人で相手を吹き飛ばして決めていました。
当時のメンバーをご存知の方はお分かりだと思いますが、恐らく、過去現在未来を考えても、当時のアッズーリのメンバーが史上最強だったことは言うまでもないと思います。
優勝したその4年後と比べても、やはり最強だったと思います。
当時世界最高と呼ばれた選手で各ポジションが構成されていました。特に最終ラインは奇跡とも呼べました。
そして、試合に出ていないベンチの選手は普通ビブスと呼ばれるものをつけますが、当時のイタリア代表だけは、ITALIAとロゴが正面に入ったベストをつけていたのです。
そしてこのユニフォーム。アッズーリたるこの美しい青色に、当時ピチTと呼ばれたこの体にフィットするユニフォームは、相手が掴みづらく、逆に掴んだらとても伸びるためファールをアピールしやすいという特徴を持つ素材でした。そしてこの敢えての半袖ではなく6部丈。
シンプルイズザベストを象徴するかのようなKappaの世界一お洒落なユニフォームしかもイケメン勢揃いという奇跡のような代表でした。
好きにならないわけがないというところでしょうか。そんなところも大好きでした。
卑怯且つ圧倒的お洒落イケメン集団でした。
そんな絶対的優勝候補のイタリアが、ベスト16で格下の韓国にまさかの敗北をしてしまうのです。
その当時の映像です。
https://www.youtube.com/watch?v=9EyGBN5weFg
https://www.youtube.com/watch?v=70YBjA0bLFM
見たくもないのでもう見ません。怒りがふつふつと湧いてきます。
単に試合に負けて悔しいというよりも、負け方が悔しくて、悲しかったのです。
のちに審判買収の判明と主審をしていたこの男はFIFAから永久追放になりました。
はっきり言って、サッカー韓国代表は永久追放でもいいと思っています。
誤解を招くといけないので言いますが、韓国が嫌いなわけではないです。
少女時代大好きです。BoAも大ファンでした。しかし、サッカーだけは、韓国代表だけは、許せませんでした。
のちにこれらのファールを犯した張本人たちも事実を認めており、にも関わらず反省する気が全くなかったことにも腹が立ちました。
「マルディーニの頭が目の前にあったから蹴った。」こんな発言をする奴がサッカーをしていいわけがない。
当時サッカー部の顧問が担任だったのですが、その先生も優勝するのは世界最高の攻撃力のブラジルか、世界最高の守備力を持つイタリアのどちらかだ、と言っていました。
私もそう思っていました。しかし、その一方が、観光代表の卑劣な行動により潰されてしまったのです。
イタリア代表の各選手も、この国には二度と来ないと言ってます。選手もピッチの上で泣いてました。
恐らく、僕と同じ気持ちだったと思います。負けたことより、あんなことに屈したことが悔しかったのだと。
サッカーではなく暴力に負けたことが、何よりも悔しかった。
小学生ながら、大泣きしたのを覚えています。

この男だけは、死んでも忘れません。この顔、この目つき、14年経った今も鮮明に覚えています。

この男だけは…絶対に忘れない。世界最高だったイタリア代表のワールドカップを潰した男。
韓国代表とバイロン・モレノだけは絶対に許さん!!!